盛岡バスセンターはランチやホテルも楽しめる


新バスセンター紹介する前に、まずは旧バスセンターの成り立ちから見ていきましょう
1959年5月に盛岡市、岩手県北自動車、地元商店街などが出資し株式会社盛岡バスセンターを設立しとのこと。
どこに建てるかいろいろと対立したみたいです。

盛岡バスセンターといえば「MORIOKA BUS CENTER」のロゴが印象的でしたね

そしてバスセンターが長年の使用で建物の老朽化が深刻になったため、2008年に市が再開発計画を発表。
ただ経済情勢の悪化や東日本大震災後の建設資材高騰の影響により建て替えのめどが立たず。
などなどいろいろ紆余曲折があり、ようやく2016年10月から解体作業がはじまり2017年に解体が完了。
その跡地は「SIDE-B」としていろいろなイベントで活用されました。
2021年7月に新バスセンターの建設工事が始まり、2022年10月に新しく供用開始されました。

盛岡バスセンターは旧バスセンターの跡地に建てられた東棟と旧アレ・ヴェールの跡地に建てられた西棟の2つに分かれいます。

新盛岡バスセンターのロゴです。
旧バスセンターのロゴに木のマークを足した感じです。

建物内は福田パンや焼き鳥のお店など食はもちろん、ホテルやサウナなど宿泊もできる施設があります。
個人的には駐輪場がもう少しほしいかなと。

河南地区はななっく跡に複合商業施設「もなか」が間もなく完成するし、これからも賑わっていきそうですね。


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